ただの人が宇宙の波動を探しに旅に出ました

私が占い師、クリスタルヒーラーになるまで

ジュエリーコーディネーターの資格試験

そうだ。

がんばって勉強して、先週、ジュエリーコーディネーター3級の資格試験を受けたんだった。3か月間ほど、毎日2~3時間は勉強したっけ。総じておもしろかった。

 

この資格だけでなく、ここ3年ばかりは、国家資格を含め、資格試験を10種類くらい受けてきた気がする。

資格なんて、大学生になった直後に取得した運転免許証以来、長らく何もしなかった。「堅実な人生なんて歩むもんか」と息巻いていた20~30代。

それが50歳超えてから爆速でいろんな試験を受けているんだから、人生ってわからない。

 

中でも、手始めに取得したファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、今も本当に役に立っている。株式投資を始めるにあたって、何も知らないのは怖いと思ったのがきっかけなのだけれど、株式の枠組みや税金の仕組み、相続や土地のことまで、大人になると避けて通れないお金の大切な知識をまんべんなく教えてくれる。

文系の私でもけっこう楽しく勉強ができたので、結局2級まで取得したっけ。

 

株式投資に詳しくなるには、その後YouTubeやらxやらでメンターを自力で見つけなきゃならなかったけれど、基礎を知っているとその後のNISAやらidecoなんかの出口戦略まで見通せたりと、3年たった今も資産形成の強い味方となってくれている。

 

一方、2度も落ちて本当に取得に苦労した簿記3級は、すべてのビジネスの基礎だということは理解したし、企業分析の基本として利用すべきなんだろうけど、結局、企業分析なんて簿記がわかったくらいじゃとても太刀打ちできないわけで。今のところ苦労の割にはイマイチ出番がないなぁと感じている。

 

これらが3年ほど前。

昨年末から一気にスピリチュアルに振り切ってからは、鉱物鑑定士にはじまり、レイキ初級、中級、そして今回のジュエリーコーディネーター3級の資格取得にいたった。

ジュエリーコーディネーターの資格勉強を通して、装身具としての歴史から、ダイヤモンドやカラーストーンの種類や構造、物理的性格からカットの方法、デザインや物流、販売者と購買者の関係などなど、「宝石が何であるか」を一気に学ぶことができた。

 

もちろん、これらはパワーストーンの作家になるべく勉強を始めたわけだけど、いよいよ準備が整った感あり。これからパワーストーン各種の能力と効能を教えてくれる講座に申し込もうと思う! 

・・・非科学的なところに足を突っ込むには、まず(現世の)基礎を身に着けてからじゃないとね。うん。

 

資格試験って民間のものだったり、即役立つものばかりじゃないけれど、それなりに工夫し練られていて、先人たちの経験と知恵を効率よく学べる、本当によくできたものだと思う。何かに興味を持ったら、ぜひみんなもチャレンジしてみてね~。