さて。駆け足で進めた脳トレ初級全6回。
何度かトレーニングを受けている受講生の方とお話する機会もあったけれど、
皆さま「初級がいちばんすごかった」とおっしゃる。
正直、先生の分析がなければ何が起こっているのか、ただの瞑想なのか、区別はつかないし、私に限っては明白なメッセージみたいなものが下りてきた、という体験はなかった。ただ、意識というものは、次元や時空を超えて自由に移動できる、ということを頭で理解した実感がある。
そして、このトレーニング期間の最初と最後を比べると、明らかに自分の「意識」が違ってきたなぁとしみじみ思う。これまで「またまたぁ~苦笑」と突っ込んでいた「世の中の不思議」に対し、「あぁそういうことか」と腑に落ちてきた、つまりそちらのほうが「世の道理」なんだと、意識が変容してきたと思う。
そんなことを簡単に先生に伝えると、「うん、顔がもう違ってるもの」とおっしゃる。
そうかな。そうかもな。まぁ先生の見えるものは普通の人はわからないんだけれど。
6回目のセッションが終わった直後、先生が「お父さんが来てたのわかった?」とおっしゃる。えぇ、もちろんそんなことわかりませぬ。先生は、「そうか・・・あまり口出されたくなくて、(私が)コンタクト取りたくないと思っているのかもね」ですと。
・・・うん、そうかも。本当は守護霊は全然知らない人の方がよかった。
なんかやりにくくない? 実の親って笑。
「で、お父さんは一言、星占いはやらないの? だって」
・・・あぁ、父はやっぱり星占いが本業なんだなぁ。
ここでもやっぱり自分の本心を観ないよう避けていたことに気づく。
私は本当は星占いをやりたいんだ。宇宙が大好き。星が大好き。その威力や不思議を身近に感じたい。
なんでいつも本当に欲しいものは「後に取っといて」しまうのだろう。
自信がないから? 手に入らなかったら傷つくから?
そんなこと、あなたにもありませんか?
結構、自分ひとりじゃ気づけないもの。正面を向けないもの。
そんな人のために占いはあるのかもね。
ーー脳トレ初級終了! 経費26万4000円!
次回から中級に入ります。経費52万8000円! ひぇ~!
追伸:6回目のセッションで、先生いわく、私の意識は神の領域に触れて「神託」らしきものを受け取っていたらしい。ぜひ自分の体験として感じてみたいものだけど、残念ながら今回も実際の不思議体験は、目の裏に浮かぶまぶしい光くらいだったな。まぁきっと…星占いやれ、ってことなんだろう。うん。