ただの人が宇宙の波動を探しに旅に出ました

私が占い師、クリスタルヒーラーになるまで

霊能者【その2】に会う

先日、浮気してきました。

もちろん、霊視ということに関してですけど。要は、別の霊能者の方を見つけたので、とっとと予約して見ていただいたんですね。

 

今回見ていただいたのは、検索していたら偶然出てきたミエナさんという霊視ブログを書いていらっしゃる男性。記事をいくつか拝見すると、まさに私が今求めている能力をお持ちだとわかったので、見識を深める意味でさっそく予約を入れました。

 

鑑定料は、対面で1時間14000円とかなり相場に近いお値段(私は鑑定料は1時間1万円くらい、という相場観を持っています)。私は職業的に取材者でもあるため、現場をこの目で見る、聞く、感じるということを大切にしています。なので、今回も対面でお願いしました。比較的家から近い場所でお会いすることができるものあったしね。

 

このところ、時代の流れでオンライン鑑定も主流になりつつある様子。表参道の脳トレの先生もオンライン鑑定やってるしね。オンラインでなぜわかるのだろう、と当初思ったいたけれど、能力のある方というのは、天からの答えが一瞬で頭の中に入ってくるそうです。ひらめき、といってもいいのかな。それをご自分の脳で言語化していくそう。だからオンラインでも問題ないのだとか。

 

予約は数日後には取れて、指定されたレンタルルームで実際お会いすると、記事で書かれているイメージに近い40代前後の男性が現れました。事前に見ていただきたい情報もかなり渡していたし、霊視は表参道で比較的慣れているので、補足的な感覚でお話を伺いました。予感として、全然違う答えが出るだろうと思ってたしね。

 

しかし。

結論を先に言えば、かなり被っていたんです。霊視結果が。

 

特におもしろかったのは、私の前世はアフリカの動物を観察する「生態学者」の白人女性で、あまり家庭をかえりみず、孤独に暮らしていたということ。

・・・え。

私、表参道の先生にも、私が気にすべき前世の1つは数百年前のインド~中国間にいた文学者で、研究しすぎて貧乏で、家庭を顧みず孤独だった、と言われましたけど。

ってことは、私の魂は何回か転生しても同じようなことを繰り返していたということなのか。学ばないヤツだな笑。

 

でも、正直なところ、アフリカの生態学者をやっていたと聞いて、「うらやましい」と思ってしまった。私も許されるならそれやりたい! そう、私がもし数学ができたなら、ブラックホールの研究者になって、結婚はしていなかったと思う。

 

でも、今世は違う。結婚して子供がいて、私の今の居場所は「家庭」だ。ミエナさんいわく、私に足りないのは「愛への理解」なんだそう。とても孤独な探究者としての人生を繰り返してきたので、それがカルマとなっているのだそう。で、今世で覚醒者となるには、発達した理性を抑え、感性を磨き、愛を理解する必要があるのですと。

 

今世の私の希望である占い師も向いてるけど、どちらかといえば「人々の困りごとをサポートする」という目的がメインで、それを達成するためのマーケティングツールとして占いを捉えてる、と言われました。確かに。占いが絶対ではないのよ、うん。

さらに、私は思考優位なため、心の底では見えないものを信じられないはず、と。うん、そうです。どうしてもね、思考が勝つのよ、私の脳みそ。理屈に合わないことは受け付けない。困ったもんですね。それを解決するにも「愛への理解」は必要なんだそう。なるほどね。

 

・・・というわけで、鑑定結果にも満足したし、かなり勉強になりました。ミエナさんが表参道の先生と違うのは、彼は1つ前の前世のみアクセスできるんだそう。だから守護霊も私の父親ではなく、前世の私のお母さんにアクセスして、今世の私の魂の情報を尋ねていたそうです。これもとてもおもしろいと思いました。

 

さて、次回は、第3の先生をまたまた見つけたんですね。こんな次々見つかるのは、やっぱり導いてもらってるのかもしれません。私の検索力が単にすばらしいだけかもしれませんが笑。その間に、表参道の先生の中級講座も始まるし、本当にドキドキの日々。またリポートします!

 

それにしても、アフリカ大陸、本当にこれから行ってみようかな。20代のころケニア行を目指して結局実現していない。これも前世の私が引っ張ったのか。そして今世の守護霊に止められたのか笑。・・・もういいよね。悠久の大地の地平線に沈む夕日を見たい。かつての私が腰に手を当ててそれを見つめて1日を終えたように。 ~fin~